日本一周:沖縄編(10日目)
行くぜ、日本最南端!!
天気がようやく晴れたので、波照間島へ渡ります。
波照間島は一般人が行ける日本最南端の場所でもあります。途中、黒潮を横切るため船の揺れが予想されるので、前日の夜に24時間効果がある酔い止めを飲んで対策します。
到着しました!与那国島と違ってレンタルバイクやレンタルサイクルが何軒も営業してて、今回はすんなりバイクを確保!!
この島での相棒は君に決めた!!『トリート 125cc』!!!
波照間島で代表的な浜辺『ニシ浜』へやってきました。これぞ『ハテルマブルー』
ニシ浜は島の北側に位置しているのに『ニシ』と呼ばれています。島ではニシは北を意味するので、ニシ浜と呼ばれているとのこと。
今回は与那国島の時と違って、島には5時間ほど滞在できるのでゆっくり島めぐりです。
波照間島でもサトウキビ栽培が盛んなようで、あちこちで畑を見ます。
サトウキビは竹のような茎をしていますが、身が詰まっていてずっしりしています。
島の外周を走っていると、サトウキビを機械で収穫していました。3月がちょうど収穫時期とのこと。
波照間島でも牛を育てているのですね、波照間牛? 聞いたことないなぁ・・・
波照間島での目的地、日本最南端へ来ました!これで、日本最東西南北到達の達成!!
折角なので、触ってみたり
観察してみます。与那国の石碑と比べて、だいぶ大きいですね。
と思っていたら、もう一つ最南端石碑がありました。調べてみたら、正しくはこちらが日本最南端の石碑でした。紛らわしい、、、
こちらも、与那国島の最西端石碑のように小銭がありますね。何かの願掛けでしょうか。
最南端石碑がある『高那崎』は断崖絶壁にあり、波が崖に打ち付けるダイナミックな光景が見れます。ただ、安全柵など無いので崖に寄る際は自己責任で!!
トロトロ島を走っていると、メェメェ発見!!馬を見ない代わりに波照間ではヤギが居ました。
特に意識せずに外周を走っていたら、いかにもビーチの入口っぽいところを見つけたので突撃。
入口を抜けると『ナリサ浜』という場所へ出ました。この浜に来て驚いたのですが、浜が砂じゃなくて『サンゴ』でした。波照間島はサンゴ礁が隆起して出来た島だそうで、何か関係があるかもしれませんね。
波照間島では『黒蜜かき氷』が名物っぽいので食べてみることに。『kukuru cafe』で注文したのがこちら、くろみつ台湾風かき氷。新雪を食べているみたいなフワフワした食感が新鮮で、美味し!!
島を観光しながら4周ほどしたところで時間切れに。1週大体15kmくらいでした。
自転車でも十分観光することができますが、島を何周かするような場合は坂道もあるのでバイクがオススメです。
さらば波照間島!たぶん個人的には、もう来ることは無いだろう!!
明日は最後の目的、ダイビング体験です。水中カメラが無いので撮れ高は無いと思いますが。。。